• チーム内本塁打順位:まさかの単独4位。マグレか?覚醒の予兆か?
• 佐藤(40本)、森下(23本)、大山(13本)主軸に次ぐ数字。
• 意外なパンチ力を見せつけました。昨年のこの時期に「小幡が佐藤森下大山の次に本塁打を多く放つ」と言っても、誰も信じないでしょう。
• ファンの反応は?
• 「打率.220台で5発は、たまたま当たっただけでは?」
• 「結局、確実性が低ければレギュラーは厳しい」
・パワーピッチャー相手にした時、あまりにも虚無な内容の打席があるの何とかして欲しい
• こういう厳しい声があるのも事実。でも、中身を見ると印象が変わります。
📊 5本塁打を徹底分析:共通点は「内角への強気」
昨年放った本塁打のコースや状況を分析すると、面白い共通点が見えてきます。
• 内角の速球・スライダーをぶち抜く
• 5本のうち多くが、内角寄りの球を腕をたたんで振り抜いたもの。
• 打った球種の内訳
• ストレート、スライダー、フォークと多岐にわたる。
• 変化球に泳がされず、自分のポイントまで呼び込んで叩けている証拠です。
⚡ 糸井臨時コーチも絶賛!「膝」のビフォーアフター
今キャンプで話題になったのが、超人・糸井嘉男氏からのアドバイスです。
• 「膝の曲がりすぎ」問題の解消
• これまでの小幡選手は、低く構えすぎて目線が上下にブレる癖がありました。
• 糸井氏の助言で「少し高い姿勢」に矯正したことで、目線が安定。
• 「超人」のお墨付き
• 糸井氏が「ポテンシャルはエグい」と絶賛する身体能力が、この姿勢矯正によってようやく技術と結びつき始めています。
📈 「二軍の帝王」からの卒業:あの“鉄人”の足跡を追う
実は小幡選手、二軍ではずっと「格の違い」を見せていました。
• 二軍での圧倒的な実績
• 2022年の二軍OPS .853。これは二軍レベルではもはや抑える術がない数字です。
📈 25歳、通算1000打席の「覚醒カーブ」
「高卒だから時間がかかる」のは当たり前。実は、あのレジェンドと今の小幡選手がリンクしているんです。
• 小幡竜平の現在地:
• 現在25歳。一軍通算打席数は約650打席。
• 比較対象:鳥谷敬(レジェンド)
• 鳥谷氏が打率・長打率ともに一気に向上させたのも、奇しくも25歳(プロ3年目)のシーズン。
• 鳥谷氏は通算1000打席を超えたあたりから、打率.250付近を脱し、OPS.800を超える一流打者へ進化しました。
• 結論:小幡選手は今、ちょうど「一軍の壁」を突き破る直前の、一番ワクワクするフェーズにいます。
🛡 守備はもはや「一級品」。特に“三遊間”がエグい
打撃に注目が行きがちですが、守備の進化も止まりません。
• 三遊間の深い打球への圧倒的な強さ
• 守備指標UZRの内訳では、三遊間の打球処理においてプラスの数値を叩き出しています。
• 強肩×確実性
• 入団時の「強肩だけど粗い」状態から、送球の安定感が劇的に向上。
⚠️ 今季克服すべき、たった一つの「宿題」
あえて厳しく言うなら、レギュラー奪取にはこれが必要です。
• 「対左投手」への打率向上
• 昨年は右投手への対応が良くなった反面、左投手の外へ逃げる球に苦しむ場面も。
• 絶対的レギュラー獲得には、左投手相手でもスタメンを外されない安定感が不可欠です。ここが改善されなければ「右投手には小幡、左投手にはディベイニー」の併用になるでしょう。(それはそれで強そう)
💡 まとめ:ディベイニーにも勝てる!
新外国人・ディベイニー選手の加入で「ショート争い激化」と言われていますが、心配はいりません。
• 小幡の強み: 阪神の野球を知り尽くした守備力 + 覚醒間近のパンチ力。そして「25歳1000打席の伸び代」
• 結論: 姿勢の矯正で「確実性」が加われば、ディベイニーを他のポジションに回すくらいの活躍は十分可能です。
「守備の人」から「代えのきかない遊撃手」へ。
かつて鳥谷氏がそうであったように、小幡竜平もまた、25歳のシーズンに伝説の第一歩を踏み出そうとしています。
昨日の5本塁打は、フロック(まぐれ)なんかじゃない。
それは、猛虎の新しい背番号38が目覚める「産声」だった。
頑張れ、小幡竜平!

コメント